簡単に出来るエフェクターボードの配線するときのコツ

エフェクターボードを構築する上で配線を処理することは避けて通れません。

「一応音は出ているし、配線し直すのもめんどくさい…」

と思い、そこそこにケーブルをまとめて終わらせている人も多いかと思います。

しかしちょっとしたコツさえつかめれば簡単に配線をまとめられます。

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パッチケーブルと電源ケーブルは近づけすぎない

よくあるパターンとしてあるのが、きれいにケーブル類をまとめたいがためにパッチケーブルと電源ケーブルをまとめてしまうパターンです。

しかし、ピッタリくっつけて配線してしまうと電源ケーブルのノイズをパッチケーブルが拾ってしまい、ノイズが乗る原因となってしまいます。

スペースの制限があるのでどうしても並列してしまう場合もありますが、極力電源ケーブルと音声ケーブルはしっかりと離して配線しましょう。

どうしても電源ケーブルと音声ケーブルが接触してしまう時は垂直に配線するようにします。

 

パッチケーブルの長さは少し余裕を

パッチケーブルの長さには少し余裕を持たせておきましょう。

あまりにピッタリすぎるとエフェクター同士が振動を拾ってしまいノイズの原因になりますし、ジャックやプラグに負担がかかってしまいます。

逆に長すぎてもグランドループを作ってノイズを拾ってしまいます。

少し余裕を持たせてたるみが出来る程度の長さで配線するのがよいでしょう。

小型プラグのパッチケーブルがあれば配線はもっと楽になりますのでおすすめです。

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DCケーブルはしっかり固定する

パッチケーブルとは逆にDCケーブルはしっかりと固定させる必要があります。

DCケーブルのプラグはパッチケーブルのプラグよりも外れやすい形状だからです。

ベルクロテープだけで処理せずに、タイラップとタイラップベースを使いしっかりと固定しておきましょう。

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DCケーブルも太さがしっかりしたものをおすすめします。

Ex-proのDCケーブルはリーズナブルながら安定した配線が出来るのでおすすめです。

 

エフェクターをかさ上げしてみる

何列にも並んでいるボードだと後列のエフェクターが踏みにくかったり、スイッチャーを使っていると後列のエフェクターに配線がし辛くなってしまいます。

少しかさ上げしてあげるとエフェクターの下に配線が出来るので、それだけでも配線がきれいにまとめられます。

特に、何列もある大き目のボードでは恩恵を受けやすいのでおすすめです。

 

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終わりに

エフェクターボードの配線はちょっと手を加えるだけできれいにまとめることが出来ます。

見た目だけでなく、ノイズやトラブルを減らすことにも繋がるのでおすすめです。

こちらの記事ではもう少し実践的に説明していますのであわせてご覧ください。

画像で見るエフェクターボードの組み方~レイアウト編~

画像で見るエフェクターボードの組み方~パッチケーブル配線編~

画像で見るエフェクターボードの組み方~DCケーブル配線・固定編~

初めは色々と戸惑うこともあるかもしれませんが、気をつけるポイントさえ分かっていれば意外とスムーズに配線できます。

これを機にボードをスッキリさせましょう!